静岡市を知る
静岡市は、日本の本州東海岸に位置する静岡県の県庁所在地です。日本平、三保松原、薩埵峠から眺める富士山は『日本有数の絶景』を堪能できるフォトスポットです。
駿河湾でとれる新鮮な『桜エビ』、甘みのある『しらす』、石垣を積み重ね隙間に苗を植える『石垣いちご』は静岡市ならではの美食として知られています。
家康公が命名した『安倍川もち』や東海道五十三次に描かれている『とろろ汁』、家康公をも魅了した『わさび』など、家康公と繋がりの深いいくつもの名物があります。
また静岡市には、徳川家に呼び寄せられた名工たちの『伝統工芸文化』が現代にも多く受け継がれています。今川・徳川時代から受け継がれた『静岡市の伝統工芸作り』を体験するのもおすすめです。
毎年4月には、静岡駅近くの駿府城公園を中心に「静岡まつり」が開催されます。このお祭りは「ここ駿府で徳川家康公が家臣を連れて花見をした」という故事に倣い、昭和32年から続くお祭りです。『家康公が愛したまち静岡』で、桜の花咲く頃のお祭りとして多くの市民から親しまれています。
家康公のゆかりの地をゆったり散策しながら、静岡市ならではの体験をしてみてはいかがでしょうか。